予防ワクチン(犬猫フェレット)
予防ワクチン(犬猫フェレット)

狂犬病予防

狂犬病予防ワクチンは犬を飼われているすべての飼い主さんの義務となっております。
大切な家族の病気を予防する為にもワクチンの大切さをご理解頂きたいです。

狂犬病ワクチン ¥3,000 (税別)

※注射済票交付登録料は含まない料金です。

犬のワクチン

ワクチン未接種の子犬や成犬の感染事例を耳にすることも少なくありません。

予防の基本は、子犬期から老齢期までつねに適切なワクチン接種をおこなうことです。また、子犬期のワクチン接種終了までの期間、万一のウイルス感染の可 能性も考えて、むやみに連れ歩くことは控えたほうが良いです。

猫のワクチン

子猫のワクチン接種時期

8~10週齢からはじめ、
3~4週間隔2回注射します。

猫のワクチンは犬と比べて忘れられがちですが、当院では大切な家族の健康の為に猫のワクチンも勧めています。
猫ウィルス性鼻気管炎と猫カリシウィルス感染症は、症状が治まったあとでも死ぬまで体内に居続け、抵抗力がなくなると何度も発病を繰り返したりします。これを回避するためにも最低でも3種混合ワクチンだけは必ず接種する事をお勧めします。当院では、新しく7種混合ワクチンも接種できるようになりました。より多くの感染症を予防できるようになったので、お勧めしています。
また感染して発病したあとでも3種混合ワクチンは免疫力を高めるので、発病を防いだり、発病しても症状を軽くしてくれます。また他の猫への感染も押さえることも出来るので、一度発病した後でも必ず接種しましょう。

フェレットのワクチン

フェレットのワクチン接種時期
8週齢・11週齢・14週齢で
3~4週間間隔で接種していきます。

残念ながら、現在日本にはいまだフェレット専用のワクチンはありません。
フェレットのジステンパー感染予防には犬用のワクチンを代用しているのが現状です。

ワクチン予防の目的は、犬ジステンパー感染の予防です。
フェレットは、この犬ジステンパーに対して感受性も高く、致死率もほぼ100%といわれています。
フェレットにとっても恐い伝染病です。大切な家族のことですからしっかり予防してあげたいものですね。
わからない点やご不安な点も是非ご相談ください。
初診時に、その子に合わせたプログラムを作成させていただいています。